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イヌやネコ、ウサギや、ウマやウシなどの家畜、タヌキ、イノシシ、クマなどの野生動物、ニワトリなどの鳥たちはいつごろから日本に生息し、日本人はこれらの動物とどのようにかかわりあってきたのでしょうか?本書は上野動物園元園長が、従来の動物図鑑とは異なり、民俗学的・歴史的視点から、日本人とイヌやネコ、ウマ、ウシ、ウサギ、タヌキ、ニワトリ、ヒツジ、ヤギ、ネズミ、カラス、スズメ、トキ、クジラ等々、50種類の動物との深いかかわりを、文献、伝説や昔話などに様々なエピソードを交えながら、面白く紹介・解説します。図版や写真を豊富に取り入れていますので、小学高学年から一般の方まで幅広い年代の方々に楽しんでいただけるシリーズです。 <本書の特色> ◆日本人と動物とのかかわりを、豊富な図版や写真を交え、オールカラーで紹介。 ◆イヌからクジラまで、およそ50種類の動物たちが登場します。 ◆主要な3つのテーマで、それぞれの歴史や背景を分かりやすく解説。 ◆動物との関わりを通して、日本の習俗や風習、文化なども学ぶことができる。 ◆日本ならではの動物にまつわる面白いエピソードなども紹介します。