スペイン至極の美味しさ
甘い脂身をしゃぶしゃぶで!

最近では耳にする機会も増えた「イベリコ豚」 実際にに食べた事がある方は、ご存知のはずですよね、あの豚肉と思えないほどの上質な赤身とジューシーでありながらもクドくない脂身の甘くって美味しい事を♪（考えるだけでヨダレが…）
イベリコ豚はスペイン、古代地中海沿岸の生態系がそのまま残る森林地帯「デエサ」で、自然のどんぐりや野草を食べて半野生の状態で育ちます。 そのためどんぐり由来のオレイン酸を多く含む脂身はジューシだけど後味サッパリでヘルシー!! そして、狭い豚舎ではなく大自然で育った赤身は丁度良い歯ごたえで、サシが入った極上肉質が自慢なんです♪

日本の豚バラを見慣れていると、「イベリコ豚しゃぶしゃぶ」が届いた時、脂身の多さにビックリするかもしれませんが、イベリコ豚はこの脂身が美味しさの秘訣なんです。
イベリコ豚の脂身の約半分がオレイン酸で出来ており、オリーブオイル同様にヘルシーで他の食材と一緒に食べる事が推奨されている栄養素なんです。
イベリコ豚の脂身は、とってもサラっとしていて、しつこくなく、甘くとろける脂身と柔らかい赤身はお野菜と相性抜群です!!

甘くとろける脂身と柔らかい肉質が特徴のイベリコ豚は先ずは、ぜひ『イベリコ豚のしゃぶしゃぶ』でご堪能ください。
昆布で出汁をとった鍋にササっとくぐらせて。鍋は沸騰させずに、お肉に火を通し過ぎないのが柔らかく仕上げるコツです。あとはポン酢やゴマダレお好みでどうぞ!!お薦めの鍋具材はシャキシャキの歯ごたえが楽しい水菜、とろける脂身を包み込む豆腐です。野菜と一緒に食べる事でイベリコ豚の旨味と甘みの相乗効果があり美味しさが増しますよ!!

たっぷり1kgありますので色々なお料理に活用してくださいね!!『イベリコ豚の野菜炒め』なら、いつもの料理もグっとランクアップ!!イベリコ豚から出た旨味が、もやし、キャベツ、ニンジンなど野菜と合わさって、味付けはクレイジーソルトだけで十分美味しい♪

また暑い季節なら『イベリコ豚の冷しゃぶサラダ』もお薦めです。冷やしても柔らかい肉質なので、いつもの冷しゃぶサラダと一味も二味も違う出来上がりに!!冷しゃぶを柔らかく仕上げるコツは沸騰した湯ではなく80℃程度のお湯で肉を加熱する事と、氷水ではなく常温のお水で肉を冷やす事です!!ぜひ一度お試しくださいね♪

脂身に55％ものオレイン酸含有
健康志向の方にもお勧め!!

イベリコ豚の持つ脂身は、なんと55％以上ものオレイン酸を含んでいます。
オレイン酸とは飽和脂肪酸を代表する脂肪酸で、酸化されにくく、ヒトの体内では活性酸素と結びついて過酸化脂質をつくりにくいため、LDL（悪玉コレステロール）の低減や過酸化脂質の発生を少なくする等の様々な働きがある事で知られています。

オレイン酸の命名は、オリーブ (Olea europaea) の油から単離されたことが由来で、エクストラバージンオリーブオイルのみが、イベリコ豚の脂身を超えるオレイン酸を含んでいます。
また、イベリコ豚の生ハムはオレイン酸だけではなく、ビタミンB1、B6、B12、ビタミンEも豊富で、骨や軟骨の生育に不可欠なミネラルを多く含んでいます。

イベリコ豚と言えば「どんぐりを食べる」イメージですが、実際どんぐりを飼料としたイベリコ豚は全体の10％程で「ベジョータ」という最高級ランクのイベリコ豚になります。 今回のしゃぶしゃぶ用としては美味しさとリーズナブルな価格を両立する【セボ】という、どんぐり以外の通常飼料で育てられたランクのイベリコ豚を使用しています。