出版社情報
【特集】
●三木のり平 芸の鬼
◇矜持と含羞 矢野誠一
◇哀愁の喜劇人を愛す
ケラリーノ・サンドロヴィッチ 聞き手=内田洋一
◇のり平先生、もういない 水谷八重子
◇のり平先生のこと 寺田農
◇正月二日の客 横澤祐一
◇ずっと前からやってます 横内謙介
◇のり平さんと別役さん 林次樹
◇商業演劇のなかの三木のり平 神山彰
◇映える〈顔〉──テレビドラマの三木のり平 木原圭翔
◇桃屋ののり平はCMの原点である 高野光平
◇父から知った藝の神髄 小林のり一 矢野誠一
◇再録
一九九三年の邂逅
五代目中村勘九郎 三木のり平 聞き手=小田豊二
◇フェイントのかかった存在感 別役実
【連載】
◆愛しき面倒な演劇人
名プロデューサーが明かす知られざる素顔 中根公夫
◆シーン・チェンジズ
長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩
【エッセイ】
◆OFF―OFF悲劇喜劇 平埜生成
◆私の衣・食・遊・住 木下晴香
◆「コロナ禍」での『玄朴と長英』
上演現場からの報告 嵐圭史
◆『もしも命が描けたら』掲載に寄せて
月人と田中圭 鈴木おさむ
【戯曲】
◆『もしも命が描けたら』 鈴木おさむ
◆『彼女を笑う人がいても』 瀬戸山美咲
◆『hana‐1970、コザが燃えた日‐』 畑澤聖悟
…ほか