ヤマダモール

文学界 2021年9月号

文学界 2021年9月号

商品コード:X1014910077070911

  • 出版社名文藝春秋
  • 発売日2021年08月06日
  • 雑誌JAN4910077070911
  • 刊行形態月刊誌

販売価格990円(税込)

ポイント3%30円相当進呈

在庫なし

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

特集

桜庭一樹告白文学 村上春樹映画「ドライブ・マイ・カー」|

出版社情報

【創作】
◆桜庭一樹 少女を埋める 180枚
◆筒井康隆 武装市民
◆絲山秋子 忸怩たる神


◆映画『ドライブ・マイ・カー』をめぐって
 ・対談
   濱口竜介×野崎歓 異界へと誘う、声と沈黙
 ・批評
  ◇瀬尾夏美 聞くこと、演じること
  ◇佐々木敦 言語の習得と運転の習熟──『ドライブ・マイ・カー』論


【対談】
◆若松英輔×山本芳久 神学者がとらえたコロナ危機
◆武田砂鉄×能町みね子 逃げ足オリンピックは終わらない


【新芥川賞作家】
◆特別エッセイ
  石沢麻依 きなり雪の書
◆作品論
  倉本さおり 空白を言葉で満たす──『貝に続く場所にて』論
◆特別エッセイ
  李琴峰 十年一たび覚(さ)む 文学の夢
◆作品論
  鴻巣友季子 果敢なマルチリンガル・ユートピア──『彼岸花が咲く島』論


◆羽田圭介 『Phantom』を追う
 ・砂川文次 待ちに待った終末
 ・鵜飼哲夫 危うい「今」から作品が立ち上がる


【批評】
◆渡大輔
  アニメーションの新たな歌姫──『竜とそばかすの姫』小論


◆阿部和重『ブラック・チェンバー・ミュージック』の謎
 ・作品論
  ◇蓮實重彦 グラフィティに救われて──
    阿部和重『ブラック・チェンバー・ミュージック』小論
  ◇樋口恭介 音楽が終わったら、明かりを消して、外へ
 ・批評
   阿部和重 アルフレッド・ヒッチコック試論


【リレーエッセイ】
◆私の身体を生きる 第七回 私は小さくない 千早茜


…ほか