出版社情報
【特集】
●怨
◇対談
藤野可織×はらだ有彩 「幽霊、なぜ女ばかり」
◇創作
・大前粟生「窓子」
・樋口恭介「@wLYInok5twrnaCq」
・尾崎世界観「2・5」
・岡田利規「現代語訳 定家」
・ジュリア・アームフィールド 小澤英実 訳「コレクタブル」
◇エッセイ
・桜庭一樹「よきときに伺います」
・大森静佳「向こうがわのユトレヒト」
・長井短「会いたさひとつで枕元に立つ」
◇論考
仲山ひふみ 「「リング三部作」と思弁的ホラーの問い」
◇特別企画
鈴木潤+ふぢのやまい+山本浩貴(いぬのせなか座)
「凝視する〈怨〉作品ガイド30 高解像度版2021」
【創作】
◆芥川賞受賞第一作・初長篇
遠野遥「教育」(300枚)
◆金原ひとみ「狩りをやめない賢者ども」
◆木村紅美「あなたに安全な人」
【短期集中連載】
◆落合恵子 「わたしたち」
【中篇】
◆王谷晶「この月がお前を照らすと言うのなら」
【短篇】
◆加納愛子「宵」
【掌篇】
◆山尾悠子「室内」
【特別論考】
◆木村朗子
「コロナ禍文学概観 ―わたしたちはいま何を経験しているのだろう」
【特別対談】
◆池澤夏樹×いとうせいこう
「福島・水俣・石牟礼道子 ―社会における作家の役割とは」
【連続企画 第4回】
◆韓国・SF・フェミニズム
・座談会
キム・チョヨプ×シム・ノウル×チョン・ソンラン
×ファン・モガ すんみ 訳「韓国SFの新しい波」
・短篇
◇チョン・ソンラン すんみ 訳「砂漠へ」
◇オクテイヴィア・E・バトラー 藤井光 訳「話す音」
…ほか