出版社情報
[特集]
●ポジショナルプレーを体系化する
◇INTERVIEW キケ・セティエン
◇難解すぎる?抽象的?結局、何なの?
ポジショナルプレーの3つのポイント
〈5レーン型〉
◇チェルシー×トゥヘル
バランスの良い配置で相手を分断。
静的であることのメリットと、進化へ向けた模索
◇“ペップ流”で渡り合う中小クラブが増殖中
グアルディオラがプレミアリーグに与えた影響
〈ローテーション型〉
◇マンチェスター・シティ×グアルディオラ
“マクロな配置論”と“ミクロな原則”の相互作用
対策の対策の果てにたどり着いた「最新版」
◇「偽○○」はなぜ増えているのか?
総MF化とポジショナルプレーの関連性
◇アヤックス×テン・ハーフ
ユニット内のポジションチェンジとユニット間の
連結、速攻、遅攻、幅広、幅狭の組み合わせが生む優位性
◇コンサドーレ札幌×ペトロヴィッチ
「10人総MF化」のフリーロール“新ミシャ式”が醸し出す危うい魅力
◇INTERVIEW アレッサンドロ・フォルミサーノ
◇L’Ultimo Uomo なぜ3バックが広まってきているのか
◇The Tactical Room ポジショナルプレーの誕生
〈密集型〉
◇バイエルン×ナーゲルスマン
「相手のMFラインではなくDFラインを広げたい」
ゴールから逆算し導いた“狭いポジショナルプレー”
◇ドルトムント×ローゼ
“外-中”ポジションの両翼が中央で選択肢を創出
密集で素早くボールを動かすローゼの理想型
◇オープンな選手を生む、ポジショナルプレーにおける「スペース」の理解
〈アジア型〉
◇INTERVIEW ピーター・クラモフスキー
◇セルティック×ポステコグルー
CB、アンカー、ウイング以外が自由に動き
相手MF-DF間を制圧する“実質6トップ”
◇総括:ポジショナルプレーは欧州フットボールをどのように変えたのか?
…ほか