ヤマダモール

せめぎあう地域と軍隊 「末端」「周縁」軍都・高田の模索

せめぎあう地域と軍隊 「末端」「周縁」軍都・高田の模索

商品コード:X1009784000283793

  • 著者河西英通/著
  • シリーズ名戦争の経験を問う
  • 出版社名岩波書店
  • ページ数236,38P 20cm
  • ISBN978-4-00-028379-3

販売価格3,080円(税込)

ポイント3%93円相当進呈

在庫なし

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

出版社商品紹介

軍からの自立か、軍による振興か――両者の間で揺れ動き続けた日本の軍都の姿を、新潟県高田を舞台に描く。

出版社コメント情報

地域にとって軍隊とは何だったのか.1925年の第13師団廃止の後,連隊区司令部のみが所在する「末端」「周縁」軍都となった新潟県高田市.満洲事変,盧溝橋事件を経て,1941年の対米英開戦に向けて社会における軍事の比重が次第に増してゆく中,軍からの自立と,軍による振興との間で揺れ動き続けた高田の模索を通じて,日本の軍都の特質を描き出す.