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中絶と避妊の政治学 戦後日本のリプロダクション政策

中絶と避妊の政治学 戦後日本のリプロダクション政策

商品コード:X1009784000615839

  • 著者ティアナ・ノーグレン/著 岩本美砂子/監訳 塚原久美/訳 日比野由利/訳 猪瀬優理/訳
  • 出版社名岩波書店
  • ページ数324,4P 21cm
  • ISBN978-4-00-061583-9

販売価格4,180円(税込)

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出版社コメント情報

中絶合法化=1948年、ピル解禁=1999年。なぜ日本では避妊よりも「まず中絶」だったのか?世界的にも特異な政策が生み出された政治的な構造とは。戦後日本が直面した人口増をめぐる産科医ら医師団体と宗教団体の攻防、女性運動など利益集団と国家アクターの駆け引きから、現在に続く生殖についての制度を設計する政治過程を描きだす。