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有島武郎 地人論の最果てへ

有島武郎 地人論の最果てへ

商品コード:X1009784004318491

  • 著者荒木優太/著
  • シリーズ名岩波新書 新赤版 1849
  • 出版社名岩波書店
  • ページ数268,4P 18cm
  • ISBN978-4-00-431849-1

販売価格968円(税込)

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出版社コメント情報

土地や血統の宿命からは決して逃れられないと知りつつも、普遍的な個性や愛を信じようとした有島武郎(一八七八―一九二三)。二つの力学が絡み合うなか、『或る女』『カインの末裔』『生れ出づる悩み』などの有島文学は産み落とされた。矛盾に満ちた葛藤の果てに有島が夢見た地平をめざして、その作品と生涯を読み解いていく。