記者がひもとく「少年」事件史 少年がナイフを握るたび大人たちは理由を探す
商品コード：X1009784004319412
- 著者川名壮志／著
- シリーズ名岩波新書 新赤版 １９４１
- 出版社名岩波書店
- ページ数２２７Ｐ １８ｃｍ
- ISBN978-4-00-431941-2
販売価格946円(税込)
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出版社コメント情報
殺人犯が少年だとわかるたびに、報道と世間は実名・匿名、社会・個人の責任、加害・被害の間で揺れ、「少年」像は戦後から現在まで大きくシフトした。白昼テロ犯・山口二矢から、永山則夫、サカキバラへ、そして「少年」が消えた現在までをたどり、成人年齢引き下げの中、大人と少年の境の揺らぎが示す社会のひずみを見つめる。