出版社コメント情報
おかねは、小さな女の子。そして、とってもちからもちです。大きな相撲取りをたったの3歳で追いはらい、大きくなると殿さまにも認められるほどになりました。やがて、腕利きの猟師になると、天狗や化け物を相手に大活躍!高知で愛されてきた、力持ちの女の子の昔話が絵本になりました。:とんとんむかし。おかねという おんなのこが、とさのいわいという やまのなかで くらしていました。おかねは、たいへんな ちからもちでした。あるひのこと、おおきなすもうとりがおかねのいえに、ちからくらべに やってきました。(本文より):昔話の主人公は男の子ばかり?そんなことありません!世界と日本で語りつがれてきた女の子と、大きくなった女の子たちの昔話を絵本にして、おくります。いろいろな女の子が主人公の絵本シリーズです。