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ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

商品コード:X1009784046044990

  • 著者長谷川和夫/著 猪熊律子/著
  • 出版社名KADOKAWA
  • ページ数222P 19cm
  • ISBN978-4-04-604499-0

販売価格1,430円(税込)

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出版社コメント情報

「長谷川スケール」開発者の眼にはいま、どんな世界が映っているのか?「この本は、これまで何百人、何千人もの患者さんを診てきた専門医であるボクが、また、『痴呆』から『認知症』への呼称変更に関する国の検討委員も務めたボクが、実際に認知症になって、当事者となってわかったことをお伝えしたいと思ってつくりました」――(「はじめに」より抜粋)2017年、認知症の権威である長谷川さんは、自らも認知症であることを世間に公表しました。その理由はなぜでしょう? 研究者として接してきた「認知症」と、実際にご自身がなってわかった「認知症」とのギャップは、どこにあったのでしょうか? 予防策、歴史的な変遷、超高齢化社会を迎える日本で医療が果たすべき役割までを網羅した、「認知症の生き字引」がどうしても日本人に遺していきたかった書。認知症のすべてが、ここにあります。