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戦国大名武田氏の戦争と内政

戦国大名武田氏の戦争と内政

商品コード:X1009784061385900

  • 著者鈴木将典/著
  • シリーズ名星海社新書 86
  • 出版社名星海社
  • ページ数221P 18cm
  • ISBN978-4-06-138590-0

販売価格946円(税込)

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おすすめコメント

「戦争」と「内政」から見えてくる、新たな戦国大名像! 本書では最新の研究に基づき、甲斐が「乱国」になったとされる明応元年(一四九二)から、約一〇〇年間にわたり甲斐武田氏の興亡を追っていきます。また、甲斐で書かれた年代記『勝山記』にも注目し、災害や飢饉の時代を生きた民衆の動向もご紹介します。戦乱が続いた戦国時代、戦国大名は地域の平和を維持する「公権力」と見なされていましたが、真の姿を、戦争と内政の両面から検討していきます。武田氏はいかにして領国を形成し、戦国大名化していったのでしょうか? 近世大名真田氏にも受け継がれたという領国支配は、いかなるものだったのでしょうか? これらを確認する中で、新たな戦国大名像も見えてくることでしょう!