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電通と博報堂は何をしているのか

電通と博報堂は何をしているのか

商品コード:X1009784061386082

  • 著者中川淳一郎/著
  • シリーズ名星海社新書 106
  • 出版社名星海社
  • ページ数222P 18cm
  • ISBN978-4-06-138608-2

販売価格990円(税込)

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おすすめコメント

彼らは単なるモーレツサラリーマンであり、社畜である。五輪エンブレム騒動、若手女子社員過労自殺……。いま、広告代理店に逆風が吹いている。ネット上には、「パワハラ・セクハラは日常茶飯事」「社員はコネ入社で使えない人間ばかり」など、虚実入り交じった悪評が連日書き込まれている。なぜ電通・博報堂はこんなにも嫌われているのか。それは彼らが高利益をあげ、高い給料を得ている(とされている)にもかかわらず「何をしているかわからない」からである。長らく広告業界は、敢えて自分たちの仕事内容を開示せず、クライアントとの情報の非対称を利用して仕事を進めてきた。そのツケがいま、きている。本書は、博報堂出身の筆者がおくる真実の会社案内であり、業界案内である。【目次】 はじめに 「広告代理店社員」とは誰か 「電通陰謀論」一覧 サッカー日本代表のスタメンは電通が決めている? 第1章 超長時間労働を生み出す業界構造 箝口令「絶対に私の身元がバレないようにしてください」 『気まぐれコンセプト』の世界は本当か? 会議は続くよいつまでも 広告業界「トホホ」エピソード集 第2章 「パクリ疑惑と過労問題」広告業界に落ちた二つの爆弾 電通社員からみた博報堂 「融通」を自分できかせるしかないデジタルの仕事 あっぱれ! 電通流テレビ局食い込み術 私大出身者VS国立大出身者 第3章 「忠義」の電通、「ビジネス」の博報堂 こんなにある! 電通と博報堂の違い 中堅広告代理店社員の思い 電通に転職するには…… 大手広告代理店を抜ける人たち 第4章 広告都市伝説の真偽 「全裸でコンドームを買ってこい!」と言われた新入社員 選挙にも広告代理店は絡んでいる 人気があるから「CMキング・クイーン」になるわけではない 炎上にビビりまくるクライアント