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欧州危機と反グローバリズム 破綻と分断の現場を歩く

欧州危機と反グローバリズム 破綻と分断の現場を歩く

商品コード:X1009784062729734

  • 著者星野眞三雄/〔著〕
  • シリーズ名講談社+α新書 753-1C
  • 出版社名講談社
  • ページ数213P 18cm
  • ISBN978-4-06-272973-4

販売価格946円(税込)

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英国EU離脱とトランプ現象に共通するもの何か? 格差が人々の怒りに火を付けた。EU26ヵ国を取材した第一線記者の緊急報告! 欧州視点で世界を見る。<本文より> 2012年から3年間、ヨーロッパ総局(ロンドン)特派員を務め、ユーロ危機の最悪期や、危機の後遺症できしむ欧州で取材を重ねた。EU28ヵ国のうち26ヵ国、ユーロ圏は全19ヵ国を訪れたほか、米国やメキシコ、ロシア、オーストラリア、トルコなど世界中を回って取材した。危機の現場を歩いていると、気づくことがあった。欧州各国は、いい面も悪い面も日本と似ている。バブルの発生と崩壊、金融不安、財政悪化、金融緩和……。どれもこれも、日本を見ているようだ。大国ではない国としての身の処し方、そして日本の反面教師としても、欧州には学ぶべき材料がそろっている。米国と中国の「G2」を見ているだけでは、世界の大きな潮流はつかみきれない。それが欧州を知ることで、見えてくるものがある――。