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消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密

消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密

商品コード:X1009784062814072

  • 著者今尾恵介/〔著〕
  • シリーズ名講談社+α文庫 G218-1
  • 出版社名講談社
  • ページ数280P 16cm
  • ISBN978-4-06-281407-2

販売価格796円(税込)

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おすすめコメント

鉄道界のカリスマが読み解く、駅名の改称に秘められた歴史と社会の縮図! ●明大前(旧・火薬庫前)……元は陸軍の火薬庫 ●北新横浜(旧・新横浜北)……新横浜との勘違い続出 ●汐入(旧・横須賀軍港)……防諜のため駅名変更 ●河内永和(旧・人ノ道)……宗教弾圧のため即改称 ●松山市(旧・外側)……国鉄に名前を奪われる 駅名の改称の理由は実に様々である。太平洋戦争前の軍施設を名乗る駅を地元の地名に変えた「防諜型」。高度成長期に目立った、著名観光地の名をつけその玄関地であることを印象づける「アピール型」。墓地など名称として縁起の悪い駅名を避ける「忌避型」……。駅名の変更には社会情勢が反映され、世の価値観が滲みでている。鉄道同士の競争、市町村の思惑、地名に関する住民の意識、掘り下げれば掘り下げるほど面白い、駅と鉄道に秘められた不思議。※本書は2004年8月に刊行された『消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密』(東京堂出版)を文庫化にあたり、加筆・修正したものです。