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苦労の末につかんだ昨年の紅白歌合戦。紆余曲折を経てすっかり時の人となった感のある『純烈』。来年迎えるデビュー10周年の節目を前に「公式本」を作りました。 新規のファンも増え、いまやコンサートでは3千人クラスのホールもソールドアウトという状況。それでも彼らは「自分たちをここまで支えてくれた感謝の気持ちは忘れてはいけない」と、スーパー銭湯での活動を止めようとしません。そんな純でアツい4人が、「ファンとの絆を確認できるようなツールを作りたい」と自ら発案したのが本企画です。コンサート会場で、あるいはテレビの前で、より自分たちのパフォーマンスを楽しんでほしい、新しいファンも古くからのファンも仲良く心を通わせてほしい、その思いから企画構成まで自分たちで話し合ってくれました。 本書は、より深く『純烈』を知り、楽しむための「公式手引書」となっております。