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離婚の経済学 愛と別れの論理

離婚の経済学 愛と別れの論理

商品コード:X1009784065191514

  • 著者橘木俊詔/著 迫田さやか/著
  • シリーズ名講談社現代新書 2570
  • 出版社名講談社
  • ページ数235P 18cm
  • ISBN978-4-06-519151-4

販売価格990円(税込)

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出版社コメント情報

統計・調査が明かす、夫婦のリアル!年間21万件、離婚率1.68%。個人が別れを選択する理由は人それぞれ。しかし、離婚という鏡を通すと、日本社会の姿が見えてくる。日本の労働市場の問題点が凝縮する母子家庭の貧困、離婚と所得の関係・・・・・・。家族のかたちが不平等を拡大させてしまう現代日本を考える一冊。●20~24歳で結婚する夫婦の半数が離婚●離婚の申し立ては妻からが7割! ●日本海側の離婚率は低い  ●世界で最高の離婚率はロシア●戦前は東高西低、戦後は西高東低●妻より年収の低い夫ほど不倫しやすい ●養育費を受け取っている母子世帯は24%、父子世帯は3%●ひとり親世帯の相対的貧困率は56%