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生物はなぜ死ぬのか

生物はなぜ死ぬのか

商品コード:X1009784065232170

  • 著者小林武彦/著
  • シリーズ名講談社現代新書 2615
  • 出版社名講談社
  • ページ数217P 18cm
  • ISBN978-4-06-523217-0

販売価格990円(税込)

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出版社コメント情報

すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。 ――「死」は恐れるべきものではない。 【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】 なぜ、私たちは“死ななければならない”のでしょうか? 年を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、肉体や心が徐々に変化していきます。 やむを得ないことだとわかっていても、老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。 しかし、生物学の視点から見ると、すべての生き物、つまり私たち人間が死ぬことにも「重要な意味」があるのです。 その意味とはいったい何なのか――「死」に意味があるならば、老化に抗うことは自然の摂理に反する冒涜となるのでしょうか。 そして、人類が生み出した"死なないAI"と“死ぬべき人類”は、これからどのように付き合っていくべきなのでしょうか。 遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」の意味とは?