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新パンデミックは必ず人類を襲う コロナ禍は序章にすぎない!

新パンデミックは必ず人類を襲う コロナ禍は序章にすぎない!

商品コード:X1009784065286425

  • 著者奥田研爾/著
  • 出版社名日刊現代
  • ページ数214P 19cm
  • ISBN978-4-06-528642-5

販売価格1,430円(税込)

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出版社コメント情報

 2019年、中国・武漢において“最初の発症”が確認された新型コロナウイルス感染症―――。感染は世界に広がり、2022年7月13日現在、日本における感染者の累計は約991万人、死者の数は3万1000人以上、世界全体では、感染者は約5億5千万人以上、死者は670万人以上となっている。ワクチン開発と接種率の向上、治療薬の開発、投与など、感染対策は一定の成果を得られたものの、変異株BA.5の拡大による「第7波」の到来で、いまだに終息の兆しは見えない。「もうすぐ、この“異常事態”は終わる」 多くの人がそんな思いにかられるのだが、「果たしてこのコロナ過=パンデミックは一過性のものなのか?」―――著者は、改めて警告を発する。「このコロナ過はパンデミック時代の序章にすぎないかもしれない」と。「人類の歴史は感染症との闘いだった」 本書では、第一線の感染症研究者であり、現在、臨床医として多くの感染者を治療してきた著者が、人類の感染症との闘いの歴史を紹介しながら、感染症の真実と対策をわかりやすく紹介する。-主な内容-●序章 ウイルス抜きに人類の歴史は語れない *地球温暖化が引き起こす新たなウイルス・細菌の脅威●第1章 感染症の歴史から私たちが学ぶべきこと *新型コロナの起源は不明のママ *現代のコロナ禍とスペイン風邪の歴史●第2章 次のパンデミックを引き起こす可能性は? *今も人類が苦戦を強いられているウイルスたち*地球温暖化による氷河融解!新ウイルスの脅威●第3章 人類の未来を左右!ワクチン開発に、多くの人材、豊富な資金を投じよ! *ワクチン開発と免疫の働き *偉大な研究者たちが「ワクチンの扉」を開けた●第4章 コロナ禍を経験した日本人が学ぶべきこと *驚くべき「国内の感染症専門家」のレベルと無知 *このままでは、日本の医療は劣化するばかり