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十二月、君は青いパズルだった

十二月、君は青いパズルだった

商品コード:X1009784065296561

  • 著者神鍵裕貴/〔著〕
  • シリーズ名講談社ラノベ文庫 か-15-1-1
  • 出版社名講談社
  • ページ数287P 15cm
  • ISBN978-4-06-529656-1

販売価格770円(税込)

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出版社コメント情報

「私、先輩のことが世界で一番――嫌いです!」高校二年生の霧崎陽奈斗が、下駄箱に治められていた手紙に書かれたメッセージを見て、浮かれながら向かった屋上。その場に現れた美少女――七草音葉から発せられたのは、とても告白とは思えない言葉だった。「てことで、私に付き合ってください。先輩♪」などと言う音葉に不信感を募らせる陽奈斗だが、彼に音葉が語ったのは、強烈に記憶に残る思い出を作りたいからというもの。呆れて帰ろうとする陽奈斗に、音葉はさらに強引に迫る。その理由は――! 記憶というパズルのピースがこぼれ落ちていく中、二人の想い出は美しく積み重なり――! 青春ラブストーリー開幕!