ヤマダモール

硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ

硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ

商品コード:X1009784065325223

  • 著者酒井聡平/著
  • 出版社名講談社
  • ページ数335P 20cm
  • ISBN978-4-06-532522-3

販売価格1,650円(税込)

ポイント3%50円相当進呈

在庫通常1~2日で出荷

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

出版社コメント情報

なぜ日本兵1万人が消えたままなのか?滑走路下にいるのか、それとも……民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査。新聞記者が執念でたどりついた「真実」。「僕は、硫黄島発の電報を受けた側にいた父島の兵士の孫だった。『祖父の戦友とも言える戦没者の遺骨を本土に帰したい』13年前に一念発起し、政府派遣の遺骨収集団への参加を模索し続け、ようやく参加が認められたのだった。僕の心には、あの電報があった。『友軍ハ地下ニ在リ』硫黄島の兵士たちは今も地下にいて、本土からの迎えを待っているのだ。電報を信じ、地を這うように玉砕の島の土を掘りまくった。結果、僕はこれまでにどの記者も挑まなかった謎の解明に、執念を燃やすことになった。その謎とは--。戦没者2万人のうち、今なお1万人が見つからないミステリーだ」--「プロローグ」より【本書の内容】プロローグ 「硫黄島 連絡絶ゆ」第1章 ルポ初上陸--取材撮影不可の遺骨捜索を見た第2章 父島兵士の孫が硫黄島に渡るまで第3章 滑走路下遺骨残存説--地下16メートルの真実第4章 情報公開で暴いた硫黄島戦後史第5章 硫黄島「核密約」と消えた兵士たち第6章 戦没者遺児との別れ、そして再上陸へ第7章 硫黄島の元陸軍伍長「令和の証言」第8章 硫黄島ノ皆サン サヨウナラエピローグ 「陛下、お尋ね申し上げます」