出版社コメント情報
いまやどの企業でも、データドリブンで仕事を進める、組織を変えていくというのは大きな課題といっても過言ではない。しかし問題はどうやって? 社内外に何重にもそびえる壁をどのように乗り越え、あるいは壊して進んでいくのか? 実際に変革を進めるキーパーソンたちに話を聞くことで見えてきたデータドリブン・カンパニーへの道。著者は、かつて大阪ガス(株)ビジネスアナリシスセンターを率い、同センターを日本一有名なデータ分析組織につくりあげ「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。現在は滋賀大学データサイエンス学部教授として、ビジネスデータサイエンティストを養成。企業との連携も深い著者だからこそ生まれたヒント満載の一冊。