ヤマダモール

死の商人 戦争と兵器の歴史

死の商人 戦争と兵器の歴史

商品コード:X1009784065359709

  • 著者岡倉古志郎/〔著〕
  • シリーズ名講談社学術文庫 2824
  • 出版社名講談社
  • ページ数195P 15cm
  • ISBN978-4-06-535970-9

販売価格1,056円(税込)

ポイント3%32円相当進呈

在庫通常1~2日で出荷

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

出版社コメント情報

戦争の影で暗躍し、鉄砲や大砲、ミサイルや核兵器まで売り裁き、巨万の富を得た武器商人たちの実態を暴くノンフィクション!戦争をけしかける、拡大する、長続きさせる。武器商人は、戦争の危機を煽り、国防の必要を訴えるとともに、「愛国者」として政治家に取り入り、大量の武器を売り込んできた。資本主義が発展する中で、科学技術とともに軍需産業が拡大すると、彼らは資本家となり、巨万の富を築き上げるだけでなく、国際的な独占資本となった--。国内外の実話をもとに、黒幕たちの系譜と実態を暴き、戦争が起きる仕組みを明らかにする。(解説・小泉悠)〇本書に登場する人物・アメリカの大統領リンカーンを激怒させたJ・P・モルガン・明治の戦争成金となった、大倉財閥の始祖である大倉喜八郎・ダイナマイトを発明した利益で、平和賞を創設したノーベル・史上最も有名な、謎多き伝説の武器商人である騎士ザハロフ・大砲の王者として数世代かけて巨大企業をつくったクルップ・火薬から原水爆まで、アメリカ有数の財閥となったデュポン【目次(抄)】