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日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任

日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任

商品コード:X1009784087900200

  • 著者古賀茂明/〔著〕
  • 出版社名集英社
  • ページ数319P 19cm
  • ISBN978-4-08-790020-0

販売価格1,760円(税込)

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出版社コメント情報

霞が関が変わらない限り、腐敗政治は菅政権でも続く!  なぜ「官邸官僚」発案のコロナ対策は失敗したのか?  なぜ官僚は政治家に忖度するのか?  なぜ官僚は公文書を隠したがるのか? 近年ますます注目される官僚の仕事ぶり。 でも、彼らの言動には山ほどの「?」がつきます。 安倍政権で生まれ、菅政権に引き継がれた官僚の新しい生態を、元経産官僚の著者が多角的に解き明かします。 また、「経産省解体」など著者独自の省庁再編論も展開。 希代の改革派による、わかりやすくて新しい「官僚のトリセツ」です。  ◆本書の内容 第1章 コロナと官僚  第2章 官僚とは何か  第3章 官僚と政治家  第4章 官僚主導、官邸主導、独裁  第5章 森友と加計 忖度への報酬とその犠牲者  第6章 官僚とマスコミ 官僚に使われる記者クラブのサラリーマンたち  第7章 官僚と公文書  第8章 経産省解体論 ポストコロナに向けた緊急提言   ◆著者略歴◆ 古賀 茂明(こが しげあき) 1955年生まれ、長崎県出身。東大法学部卒。 元経済産業省の官僚。 産業再生機構執行役員、内閣審議官など改革派官僚として活躍したが、当時の民主党政権と対立し2011 年に退官。 テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター、大阪府市統合本部特別顧問など政策アドバイザーとして活躍。 著書に「日本中枢の崩壊」(講談社)、「官僚の責任」(PHP新書)、「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川新書)など。