出版社コメント情報
マシンガントークで広島と岡山が対決! 80年代の漫才ブームをプレイバックして話題沸騰! 全5巻のDVD付きマガジンの第3巻は「B&B」(島田洋七・洋八)です。機関銃のようなハイスピード・ギャグとオーバーアクション。広島と岡山のお国自慢で繰り出される「もみじまんじゅう!」や、洋八のアフロヘアに向かって「小野田さーん」と叫ぶナンセンスは、まさに漫才ブームの象徴でした。DVDには、『花王名人劇場』(関西テレビ)より『もみじまんじゅう』『プレイバック学生時代』『頭のシンまでスキッ!』『「激突!漫才新幹線」より』『イージーライダー』『セールスマン奮闘記』の6本・54分を収録。全盛期のステージを、笑いすぎで腹が痛くなるほど堪能できます。漫才は天賦の才ともいえる洋七ですが、その道のりは決して平坦なものはありませんでした。年収8億円という絶頂期から、ブームが終了すると仕事が激減。失意の日々に祖母のことを綴った『佐賀のがばいばあちゃん』がベストセラーとなり、再び全国を講演で飛び回るなど、その目まぐるしい半生は冊子で知ることができます。漫才の「スピード」を変えたといわれるB&Bのすべてがわかる一冊です。【編集者からのおすすめ情報】とにかく懐かしい! 「もみじまんじゅう」のフレーズを聞くと、中学~高校時代が瞬時によみがえります。当時名古屋に住んでいた私は、このギャグのおかげで、広島に「もみじ饅頭」という名物があることを知りました。