出版社コメント情報
読めば今宵飲みたくなるワインのエッセンスここ数年、自然派ワインの人気が高まり、高品質の日本ワインも次々登場。鮨屋や焼き鳥店、居酒屋でワインが提供され、コンビニエンス・ストアでも安価でおいしいワインの扱いが増えました。輸入ワインの売り上げは10年前に比べ148.5%(2012年、国税庁発表資料)、市場全体でも2011年以降毎年前年比フタ桁増と伸びており、今や第7次ワインブームとも言われています。そこで、雑誌「サライ」で過去に人気のあったワインの特集記事に新規取材ページを加えて再編集。愛飲家が保存版として愛蔵したくなるムック本です。人気のシャンパンは主な銘柄が一目でわかり、リーズナブルでおいしいバリューボルドーも掲載。日本ワインは国際品種となった甲州、マスカット・ベーリーAの基本から、現地に出かけてみたくなる長野県や新潟県などへのワインツーリズム、人気のヒトミワイナリー、フェルミエ、ファンキーシャトーなども紹介。日本のピノノワールとシャルドネについては、「神の雫」原作者らの鼎談で、その将来性を探ります。