出版社コメント情報
著者・矢野正こと、ペンネーム矢野TEA氏の『ビーパル アウティングムック』3冊目の本です。第1作は『森の標本箱』、2作目が『森の標本箱2』でした。第1作目はテレビで話題になり、子どもたちの夏休みの遊びや宿題にちょうどいいということで、ベストセラーになりました。石や木を使って、動物や昆虫の形をつくって遊ぶ本です。2作目は、その応用と作る方法を書いた本です。前2作は自然の中での遊び方ですが、今回は街中での遊びといえます。都会の中に、小さな自然を作って楽しもうという、都会型ビーパルといってもいいと思います。テーブルや机の上が、ちょっとした工夫、デザインで、とてもきれいな大自然に変化する感覚をお楽しみください。