出版社コメント情報
淡水にすむ生物をフィールド別に掲載!前巻『海辺の生物』に続き、今度は池や川、田んぼなどの淡水にすむ生物を採り上げた図鑑です。フィールドを、「池・沼・湖・水田」「川の上流」「中流」「下流」「河口と汽水域」「琵琶湖」「北の水辺」「南の水辺」「しめった場所」の9つに分け、それぞれの場所で出会える生物を、掲載・紹介しています。また本文も、実際にフィールドで役立つよう、体の特徴や、似た種との見わけ方、生態のちがいなどを中心に解説しています。掲載種は、メダカなどの魚類、カエル・カメなどの両生類・は虫類、サワガニなどの甲殻類、タガメなどの昆虫、カタツムリなどの貝類、そして水草や、微生物、ミミズに至るまで、約570種を掲載し、幅広く網羅しています。また、オタマジャクシの見分け方や、今も続く伝統漁など、特集ページも満載。まさに親子で水辺に出かけるときには、必携の1冊です!