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きみは「3.11」をしっていますか? 東日本大震災から10年後の物語

きみは「3.11」をしっていますか? 東日本大震災から10年後の物語

商品コード:X1009784092272439

  • 著者細野不二彦/まんが 平塚真一郎/ノンフィクション 井出明/まとめ
  • 出版社名小学館
  • ページ数191P 19cm
  • ISBN978-4-09-227243-9

販売価格1,540円(税込)

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出版社コメント情報

命の大切さを伝える「3.11」の物語集  15896人。これは2011年3月11日に起きた東日本大震災で亡くなった人の数です。観測史上最大規模の地震です。巨大な海洋プレートがはじけ、大きな津波が太平洋沿岸部を襲いました。千年に一度の災害と言われています。日本は災害のとても多い国です。この国に暮らす限り、誰しもが災害からは逃れられません。むしろ「いま生きていることの方が奇跡」なのかもしれません。【プロフィール】漫画 細野不二彦『さすがの猿飛』『Gu-Guガンモ』のアニメは全国放送。『ギャラリーフェイク』『TARO 太郎』にて小学館漫画賞を受賞。小学館漫画賞審査員。漫画界のトップランナー。ノンフィクション 平塚真一郎 中学校長と石巻市立大川小学校の事故遺族という両方の立場から、学校安全について講話等を行っている。インタビュー 河北新報社(特別協力)「河北新報」を発行する東北を代表する新聞社。震災後の精力的な取材報道に力を入れる。解説 井出明 金沢大学准教授。博士(情報学)。日本に「ダークツーリズム(災害や戦争の跡をめぐる旅)」を広めた気鋭の観光学者。震災後の観光と復興に関する研究を行う。  【編集担当からのおすすめ情報】  亡くなった方は、「怖かったでしょう」、「寒かったでしょう」、「冷たかったでしょう」、「痛かったでしょう」、「苦しかったでしょう」…「生きたかったでしょう」。この本を「自分のこと」として読んで、「命の大切さ」や、「人を思いやる心」のかけらにふれてみてください。そして日々の防災意識を高め、自分や大切な人の命を守ってください。あなたと、あなたたちと、亡くなったたくさんの「命」が、永遠に幸せでありますように。