出版社コメント情報
この本は普通のレストランガイドではない。グルメ評論家の日記のような本でもない。もちろん、タレント本では絶対ない。 この本は、世界各国の友達という“スカウト”を持つ僕が、「本当においしい一皿」を求めて旅をした“冒険の本”である。 ここで紹介する店は、値段が良心的で量もある。つまり、僕が好きな気前の良さ、シンプルさ、そして何より「究極のおいしさ」に基づいている店なのだ。 オシャレであるとかカリスマシェフだとか、テーマや気分を大事にした本ではない。庶民的な食堂であっても、怪しいシェフ(笑い)だったとしても、僕の本のエッセンスはひとつだけ。 「絶対おいしい」のだ! By フローラン・ダバディー