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日本の古典をよむ 8

日本の古典をよむ 8

商品コード:X1009784093621786

  • 著者松尾 聰 校訂・訳 永井 和子 校訂・訳,〔清少納言/著〕 松尾聡/校訂・訳 永井和子/校訂・訳
  • シリーズ名日本の古典をよむ   8
  • 出版社名小学館
  • ページ数318P 20cm
  • ISBN978-4-09-362178-6

販売価格2,310円(税込)

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おすすめコメント

「日本の古典をよむ」シリーズ第4回配本。随筆家の元祖といわれる清少納言が、独自の視点とセンスで、宮中の出来事から折々の風物、はては好きなもの嫌なものまでを綴った、平安のエスプリにあふれた名エッセイ集。

出版社コメント情報

日本古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第4回配本。平安時代、一つの不可思議な作品が生れた。宮中の出来事から折々の風物、はては好きなもの嫌なものまでを、独自の視点と斬新なセンスで綴った新奇にして斬新なその作品は、『枕草子』と名付けられ、「随筆」と呼ばれるジャンルの夜明けを告げるものとなった。おなじみの「春はあけぼの」、お気に入りのものを綴った「うつくしきもの」、昇進できなかった人々の姿は興ざめだと描く「すさまじきもの」、自分の教養の自慢話など、その多種多様にして不可思議な世界は、千変万化の味わい――まるで言葉の玉手箱。平安時代のエスプリを、ぜひお楽しみください。