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3D世界規格を作れ! インサイド・ドキュメント パナソニック、ソニー、東芝、そしてハリウッド。世界をリードする日本メーカーの戦い

3D世界規格を作れ! インサイド・ドキュメント パナソニック、ソニー、東芝、そしてハリウッド。世界をリードする日本メーカーの戦い

商品コード:X1009784093881548

  • 著者本田雅一/著
  • 出版社名小学館
  • ページ数269P 19cm
  • ISBN978-4-09-388154-8

販売価格1,760円(税込)

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出版社コメント情報

古くは、VHS対ベータのビデオ戦争。その後の、CDをめぐって世界の企業が争った規格戦争。そして、記憶に新しいブルーレイvs HD DVD規格の綱引き……。つねに、世界標準となる規格を得たものが勝者となっていく。そのため、世界中の企業が離合集散を繰り返し、熾烈な戦いを繰り広げてきた。 昨年、映画『アバター』の成功を機に、家庭のテレビはアッという間に3Dテレビ時代に突入した。日本メーカーでは、パナソニック、ソニー、東芝などが、DVD規格での協力関係や敵対関係を微妙に引きずりながら、それぞれが持つ特許と得意技術をもとに駆け引きを繰り広げる。 ただ、過去の企業戦争とちがっていたのは、ハリウッド映画産業の意向だった。しかも、ディズニー、ソニー・ピクチャー、ワーナー、20世紀フォックスといったビッグ・カンパニーがそれぞれの思惑で日本企業を巻き込んで暗躍を始めていたのだ……。 3Dテレビが、日本の家電企業の救世主となり、世界標準の座を奪うことによって、一気に世界経済の中心に躍り出るまでの全舞台裏を明かす、インサイド・ドキュメント。