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きみは本当に僕の天使なのか 2

きみは本当に僕の天使なのか 2

商品コード:X1009784094530483

  • 著者しめさば/著
  • シリーズ名ガガガ文庫 ガし5-2
  • 出版社名小学館
  • ページ数343P 15cm
  • ISBN978-4-09-453048-3

販売価格726円(税込)

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出版社コメント情報

Riqple再結成!?もう一人のアイドル 「あたし……やっぱりripqleを再結成したい」 裏接待問題の一部を暴いたことによって、麗の目標は再び杏樹とのペアユニット再開へと向かい出す。 「マネージャーのマネージャー」として真央のアシスタント業務を請け負うこととなった優羽。 麗のマネジメントで手一杯な真央の代わりに、杏樹の再スタートのための足掛かりを、優羽は少しずつ探り出す。 杏樹を追い詰めた諸悪の根源は取り除かれ、彼女は麗の元へ戻ってくるのかと思われたが……。 「私……本当は、アイドル業界から逃げたんじゃない」 アイドルに戻ってほしいと告げた優羽に、杏樹が言い放ったのは衝撃的な一言だった。 「麗から逃げたんだよ」 杏樹の柔らかな表情の奥、その相貌には、昏い影がかかっている。 「だから、私はもう、ripqleには戻れない」 コンビを再結成したい麗、自分にはアイドルの資格がないと言う杏樹、そして、その両方の気持ちの間で揺れる優羽。 ”瀬在麗”というアイドルの闘いであった『伝説のライブ』のその後、もう一人の少女の闘いが――始まる。