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お兄様は、怪物(なぞ)を愛せる探偵ですか? 2

お兄様は、怪物(なぞ)を愛せる探偵ですか? 2

商品コード:X1009784094531695

  • 著者ツカサ/〔著〕
  • シリーズ名ガガガ文庫 ガつ2-27
  • 出版社名小学館
  • ページ数365P 15cm
  • ISBN978-4-09-453169-5

販売価格891円(税込)

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出版社コメント情報

わたしは、だあれ?  “人外の仕業”と噂される事件の謎を解くことで、怪異を封じる力を持つ混河葉介。葉介の助手を務めるのは、とある秘密を抱える義妹・夕緋。 葉介は、幼馴染に起きた不可解な出来事の真相を求め、“怪異を管理する”混河家の一員として、さまざまな謎を解き明かしてきた。 25年前に失踪し、「神隠しに遭った」と噂されていた虹野瑠依珠。彼女が当時の姿のまま、記憶を失った状態で発見されたとの報を受け、葉介と夕緋は調査に赴く。 周囲は奇妙な霧が立ち込めており、外部と遮断されていた。霧の中で瑠依珠を見つけた葉介たちは、失踪事件の現場となった戸黒家の洋館を訪ねる。そこには偶然か、当時を知る戸黒家の人々が集っていた。 葉介は神隠しの真相を探ろうとするが、戸黒家の人々は奇妙な死を遂げてしまい、さらに夕緋も重傷を負ってしまう。 葉介も意識を失うが、次に目を覚ますと、なぜか洋館到着時に時間が巻き戻っているようだった。同じ轍を踏まないように慎重に行動するも、またも戸黒家の人々は死体となって見つかってしまうーー。 繰り返される惨劇の中で、葉介たちは真実を掴むことができるのか? ワケあり兄妹探偵が「ありえない」謎に立ち向かう、シリーズ第2弾!