出版社コメント情報
名城をゆくシリーズ名古屋城と犬山城城めぐりに持って歩ける「名城をゆく」シリーズ第4弾!本丸御殿の復元工事が進められ、2010年開府400年祭で盛り上がる名古屋城は、関ヶ原の戦いのあと大坂方にそなえて家康が築かせた大城郭。御三家の筆頭・尾張徳川家が代々城主をつとめ、いまの名古屋の基盤を作り上げました。いっぽう、戦国期の姿をそのままに残す国宝犬山城は、尾張藩の家臣が城主をつとめた小規模な城で、いまも城下町の雰囲気を残す魅力的な犬山のシンボルです。名鉄電車で30分ほどの距離にある両城の歴史や文化財を紹介する、オールカラー新書判のガイドブック。周辺観光地の案内、城内地図も付いています。