出版社コメント情報
「バロック名曲集」「古典期名曲集」「ロマン期名曲集」「近・現代名曲集」(各上下巻)の大好評シリーズに新たに加わった、好評の「後期ロマン派名曲集」の上巻です!ロマン期に円熟したピアノ音楽が近現代へと受け継がれてゆく19世紀後半、ピアニズムの高まりと共に、作曲家達は自国の民謡や舞曲を取り入れた曲を書くようになります。その時代に作られた数多くの魅力的な作品やこれまで光の当たらなかった珍しい作品をもう一度掘り起こし、新たなレパートリーとして提案する大変華やかで美しい曲に溢れた曲集です。発表会やアンコールなどに最適です。