出版社コメント情報
宮田滋子の詩集「愛 一輪」(2003年、銀の鈴社刊)より8編の詩を選び、上明子が付曲した、ソプラノまたはバリトンと、ピアノのための組曲。初々しくも抒情的な詩の世界を美しい旋律にのせ歌いあげる、どなたにも親しみやすい歌曲集です。 2005年11月17日、ルーテル市ヶ谷センターにて、石鍋多加史(バリトン)、塩野雅子(ソプラノ)、上 雅子(ピアノ)により初演。 【曲目】1.愛 一輪、2.ひと目惚れ、3.花占い、4.鍵─さくら草─、5.味、6.月に想う、7.花弁雪の夜に、8.自問、9.愛 一輪(二重唱)