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暗殺の幕末維新史 桜田門外の変から大久保利通暗殺まで

暗殺の幕末維新史 桜田門外の変から大久保利通暗殺まで

商品コード:X1009784121026170

  • 著者一坂太郎/著
  • シリーズ名中公新書 2617
  • 出版社名中央公論新社
  • ページ数238P 18cm
  • ISBN978-4-12-102617-0

販売価格902円(税込)

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出版社コメント情報

明治維新は近代日本の原点とされる。だが、日本史上、これほど暗殺が頻発した時期はない。尊攘論の洗礼を受けた者たちはなぜ暗殺に走ったのか。大老井伊直弼暗殺から内務卿大久保利通に至る国家の首班、外国人、坂本龍馬なのど“志士”、さらには市井の人々が次々に標的となる…。事件のリアルな実相と世間の反応を描くとともに、後世、一方で暗殺者を顕彰し、もう一方で忌避した明治国家の対応を詳述。闇から見つめる幕末維新史。