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リベラルとは何か 17世紀の自由主義から現代日本まで

リベラルとは何か 17世紀の自由主義から現代日本まで

商品コード:X1009784121026217

  • 著者田中拓道/著
  • シリーズ名中公新書 2621
  • 出版社名中央公論新社
  • ページ数208P 18cm
  • ISBN978-4-12-102621-7

販売価格902円(税込)

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出版社コメント情報

「すべての個人が自由に生き方を選択できるよう国家が支援するべきだ」と考えるリベラル。17世紀西ヨーロッパの自由主義を出発点として、第二次世界大戦後は先進国に共通する立場となった。しかし、1970年代以降は新自由主義や排外主義による挑戦を受け、苦境に陥っている。はたしてリベラルは生き残れるのか。具体的な政策を交えつつ、歴史的な変遷と現代の可能性を論じ、日本でリベラルが確立しない要因にも迫る。