戦国日本の軍事革命 鉄炮が一変させた戦場と統治
商品コード：X1009784121026880
- 著者藤田達生／著
- シリーズ名中公新書 ２６８８
- 出版社名中央公論新社
- ページ数２２２Ｐ １８ｃｍ
- ISBN978-4-12-102688-0
販売価格924円(税込)
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出版社コメント情報
鉄炮は一六世紀中頃にいくつかのルートから日本に伝来した。鉄炮鍛冶により瞬く間に国内で大量生産されるようになると、長槍や騎馬隊が中心だった戦場を一変させた。さらに織田信長は検地により兵站システムを整え、鉄炮の大量使用を実現して、天下統一への歩みを加速させた。攻城戦・海戦では大砲も活用されてゆく。火器がもたらした革命的な変化が秀吉、家康と引き継がれ、近世を到来させるまでの激変を活写する。