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日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030

日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030

商品コード:X1009784121101204

  • 著者ジェレミー・ブレーデン/著 ロジャー・グッドマン/著 石澤麻子/訳
  • シリーズ名中公選書 120
  • 出版社名中央公論新社
  • ページ数355P 20cm
  • ISBN978-4-12-110120-4

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出版社コメント情報

 2010年代半ば、日本では、大学の「2018年問題」がさまざまに議論されていた。18歳人口の減少によって、日本の弱小私立大学は次々と経営破綻すると予想されたのだ。しかし、日本の私立大学の数は逆に増えている。なぜなのか。 著者たちは人類学者ならではのフィールドワークとデータの分析によってその謎に迫っていく。導き出されたのは、日本独自の「同族経営」の実態であり、それは私立大学のみならず、日本社会の本質をも炙り出している。他に例をみない私立大学論であり、卓抜な日本社会論ともなっている。 オクスフォード大学教授・苅谷剛彦氏による解説を付す。