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デジタルプラットフォームと労働法 労働者概念の生成と展開

デジタルプラットフォームと労働法 労働者概念の生成と展開

商品コード:X1009784130361576

  • 著者石田信平/著 竹内(奥野)寿/著 橋本陽子/著 水町勇一郎/著
  • 出版社名東京大学出版会
  • ページ数279P 22cm
  • ISBN978-4-13-036157-6

販売価格4,400円(税込)

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出版社コメント情報

ウ―バーイーツなどデジタルプラットフォーム・ビジネスの台頭は、単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」の登場など従来とは異なる社会現象を生み出し、労働法の世界にも新たな課題を投げ掛けている。この近時の大きな変化のなか、これらを近視眼的に捉え法技術的な議論を展開するだけでは、問題の本質に迫ることは難しい。そもそも労働法はどのような社会状況のなかで生成し、展開され、今日に至っているのか。プラットフォーム・ビジネスの出現と成長が、労働法の基盤や構造にどのような課題を投げ掛けているのか。そのなかで各国はどのような法制度の改革を行おうとしているのか。問題の解決に向け、本書は労働法の基底にある「労働者」概念にまで遡り、日本・ドイツ・フランス・イギリス・アメリカを対象に、歴史的・比較法的な視点からプラットフォーム・ビジネスがもたらす課題と展望を明らかにする。