マルクス・ガブリエル新時代に生きる「道徳哲学」
商品コード：X1009784140886458
- 著者マルクス・ガブリエル／〔述〕 丸山俊一／著 ＮＨＫ「欲望の時代の哲学」制作班／著
- シリーズ名ＮＨＫ出版新書 ６４５
- 出版社名ＮＨＫ出版
- ページ数２０１Ｐ １８ｃｍ
- ISBN978-4-14-088645-8
販売価格880円(税込)
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出版社コメント情報
「ウイルスを恐れて家から出ない立場を10、ウイルスなど存在しないとする立場を1とすれば、私は6か7です。しかし3の立場もありえます」「電車を乗り換えるとき必死で走りました。息が上がり、マスクを外したその瞬間、警官が近づいてきて『マスク着用は義務ですよ』と言ったのです。私は必死で『息ができない（I can’t breathe）』と答えました」――ボンでは経験に根差した言葉でかつてなく詳細にコロナ下の心性を分析し、今こそ可能な「倫理的進歩」を「手放してはならない自由」と絡めて論じる。故郷ジンツィヒでは新実在論の成り立ちを発祥の当地で語り起こす。平易な対話形式による、ガブリエルの新しい?哲学教室”！