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神は妄想である 宗教との決別

神は妄想である 宗教との決別

商品コード:X1009784152088260

  • 著者リチャード・ドーキンス/著 垂水雄二/訳
  • 出版社名早川書房
  • ページ数578P 20cm
  • ISBN978-4-15-208826-0

販売価格3,080円(税込)

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"なぜ神への信仰だけが尊重されなければならないか。アメリカでは無神論者がなぜ虐げられるのか。科学的な見地から明晰な筋道で神は不要だと論証する、著者積年の持論を思うまま展開した説得の書。人はなぜ神という、ありそうもないものを信じるのか? なぜ宗教だけが特別扱いをされるのか? 「私は無神論者である」と公言することがはばかられる、たとえば現在のアメリカ社会のあり方は、おかしくはないのか……『利己的な遺伝子』の著者で、科学啓蒙にも精力的に携わっているドーキンスはかねてから宗教への違和感を公言していたが、本書ではついにまる1冊を費やしてこのテーマに取り組んだ。彼は科学者の立場からあくまで論理的に考察を重ねながら、神を信仰することについてあらゆる方向から鋭い批判を加えていく。宗教が社会へ及ぼす実害のあることを訴えるために。神の存在という「仮説」を粉砕するために……古くは創造論者、昨今ではインテリジェント・デザインに代表される、非合理をよしとする風潮が根強い今、あえて反迷信、反・非合理主義の立場を貫き通すドーキンスの、畳みかけるような舌鋒が冴える。発売されるや全米ベストセラーとなった超話題作。

出版社商品紹介

9.11テロなど紛争の源となる宗教を尊重する必要などもう一切ない。科学啓蒙の第一人者が明晰な論理でつづる脱宗教マニフェスト。