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ウクライナ「情報」戦争 ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか

ウクライナ「情報」戦争 ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか

商品コード:X1009784198655211

  • 著者佐藤優/著
  • 出版社名徳間書店
  • ページ数284P 19cm
  • ISBN978-4-19-865521-1

販売価格1,760円(税込)

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出版社コメント情報

長期化するウクライナ戦争はアメリカによって「管理された戦争」だ。侵略戦争を停めるには、侵略する側の狙いと論理を知る必要がある。 西側諸国経由の情報だけで実態はわからない。アジテーションではないロシア発のシグナルを日本のメディアは完全に見落としている。日本で最もロシアとプーチンを知る最強外交インテリジェンスオフィサーが喝破するこれが攻撃から半年を経てのウクライナ戦争の深層だ。 現地政治系放送からロシア要人の肉声を著者自ら全翻訳。◎安倍元首相殺害◎西側追従の対ロシア制裁◎北方領土交渉の暗礁…今のロシアは日本をどのように見ているのか。そして長期化する戦争をどこで終わらせるつもりなのか。ロシア政治エリートの発言からわかった戦争の行方。 残虐、戦慄、惨たらしい情勢など感情を刺激させられる報道ばかりに目を向けるのではない。戦時中は敵対する国家同士が煽情的な情報を主体に流す。つとめて冷静に事態を見るために、第三次世界大戦を回避するためにも、全国民必読の書。 <目次>第1章 クレムリンから見たウクライナ戦争の週末「宣伝」と「煽動」に分かれたロシアメディア/アメリカにとって「ウクライナ侵攻」の優先順位は低い/殺害された安倍元首相が狙った強いロシアと組むこと…他 第2章 ウクライナ侵攻2022:時系列分析「外交の主体性」を自ら放棄した日本への辛辣/戦禍拡大と第三次世界大戦の罠/ロシアとNATOが直接大家するXデー/ロウクライナ政府の軋みとロシアの戦略変更…他 第3章 再検証:2014年「クリミア併合」ロシアとの戦争を挑発していた8年前のウクライナ/「ミンスク合意」はロシア側に有利に働いていた/ウクライナの歴史認識見直しとネオナチ傾斜の危険/プーチンはすでに「核兵器のカード」を切っていた…他 第4章 日露の変化を北方領土交渉から見る対ロシア制裁に至るまでの日露関係の変遷/北方領土極秘文書をロシアが否定しなかった理由/ロシアが宮古島空港「対中軍事化」に注目する理由/岸田首相の対露方針に安倍路線からの転換を仕組んだ者/プーチンによる安倍元首相への異例な哀悼…他