出版社コメント情報
環境問題情報が氾濫する現在、そのメッセージを、そして伝える側の意図とそれを受け取る側の心理を、社会的、思想的背景とともにときほぐす。「飲み水の安全性」「森林保護と資源利用」「動物キャラクターの特徴」「現代人はなぜ旅をするのか」「公園の役割の変遷」など、人間と自然の関係を鋭く考察している。大学レベルでの英文読解に必要な語彙・文法力があれば、専攻分野を超えての教養教育充実に、さらには講義や議論を理解し、その表現が求められるTOEFLなどの検定試験対策に、格好の教材となっている。写真多数。