全問、新規作成。実力試しや勉強の総仕上げに最適の１冊！電験三種に合格するには、「参考書で内容を理解し」「過去問で問題を解き、内容に慣れ」「応用力を養う」というプロセスが必要です。特にここ数年は、難問・奇問・高難易度の問題が出題される傾向が高く、「応用力を養い、問題の形が変わっても対応が取れるように対策しておく（過去問ではない新しい問題に慣れておく）」ことも重要になっています。また、「新電気」の一部読者からは「過去問題集を何回も解きすぎて、答えや解き方を覚えてしまった」「新しい問題を掲載してほしい」とのリクエストを時折いただきます。加えて、電気保守系企業では、独自に試験問題を作成しているところもあります。本書は、以上のような状況を鑑み、「新電気」に過去掲載した電験三種の予想問題に新規問題を加筆、レイアウトは試験問題に似せ、難易度を調整（新電気の予想問題は易しめに調整されています）した上で、模擬問題集としてまとめます。