出版社コメント情報
センサを構成する要素を丁寧に解説した改訂第2版初版刊行より20年を経て、センサの技術とその利用は飛躍的に進展しました。本書は、メカトロニクス技術の中から、人間の感覚器官に相当するセンサを取り上げ、その基礎知識と応用例、マイクロコンピュータの活用と制御システムなどを解説したテキストです。第2版では、近年の技術動向を踏まえ、全体的に内容を見直すとともに、その適用事例(自動車本体、自動運転、CCD センサ、医療機器、光センサ、食品分野、バイオセンサ、湿度センサ、ドップラーレーザセンサ、流量センサ等)を多数増補し、図記号・回路図は最新のJIS規格(JIS C 0617-1~13:2011)に準じました。※本書は2001年2月発行『電子機械入門シリーズ センサの技術』の改訂第2版です。