出版社コメント情報
底本=『日本の職人』遠藤元男 著(全1巻)/人物往来社/1965年 ◆特色 時代ごとに揺れ動く社会経済や文化のなかで生きてきた「仕事」が、生活史的に、技術史的にどのように結びついてきたかを解き明かす! 全国的な都市生活の発展とともに急激に発達していった商業、手工業の形態。当時の職人のおかれた時代と背景を丁寧に分析する。様々な分野にまたがる職種を、それぞれの盛衰や変遷を生活史の視点から探る! ◆目次 住いと家具 番匠・大工/瓦焼・瓦師/石切・石工/表具師 ほか 暮しの用具 桶結師/乗物師/